2016.11.11
未来の職人[クリエイター]たちの言葉
UNISON SQUARE GARDEN×Tシャツプリント職人&染め職人
USGの全国ツアー「UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2016『Dr.Izzy』」の東京公演が、8月15日(月)、16日(火)の2Days、東京・中野サンプラザで行われた。この会場でのプレイは、2014年の年末以来、実に2年ぶり。中でも16日は台風の接近に伴い空模様も不安定。にも関わらず、先行物販開始の遥か前から既に会場の回りには、ニューツアーグッズを手に入れ、ライヴに挑む気マンマンのファンが大勢集まっていた。
『ミックスジュースTシャツ』ができるまで
ここからはTシャツの制作工程を追ってみる。工場取材にはLUCKAND公認リポーター“ケイシ”に行ってもらった。
コンニチハ、ケイシです。LUCKAND初リポートで緊張しています…。記念すべき1回目はユニゾンスクエアガーデンさんのTシャツです。工場に行く前に、ちょっと前知識を。
※CMYKの説明
これがユニゾンさんのドラム鈴木さんのイメージを、デザイナーさんが形にしたデザインデータですね。ミックスジューーース!よく見ると、3色のインクを使ってることがわかります。
左のハデなデザインは、工場で色を間違えないように、K版(ブラック)はネイビー、M版(マゼンタ)はイエロー、C版(シアン)はライトブルーですよ!ってことを説明しているんだとか。CMYKって言葉をよく聞きますよね。
それではいよいよプリント工場に潜入!
これがシルクスクリーン用の製版フィルム。
3色使っているので3枚分必要なんですね。
これがインクを伸ばす“スケール”という道具。
並んだ台にTシャツを着せてセッティング。
まずはライトブルーを刷って乾燥
次にイエローを刷って乾燥
ネイビーを刷って乾燥
完成!!!感動だー
プリント職人さんの中にカワイイ人がいた!話を聞いてみよう!
<NEXT 3/5>「アーティストとの距離感がグッと縮まる瞬間がある」(鈴木さん・プリント暦7年 20代女性)