2017.05.09

『Rega』

Rega

アートワークドローイング:青木昭信(Rega)

自ら所属するバンド、Regaのベーシストである傍ら、絵描きとしての活動を続けている。これまで数々の個展も開催。Regaでは結成当初より、アルバムジャケットやグッズなどのアートワークを手がける。Akinobu Aokiオフィシャルサイト:http://akinobu-aoki.com/
 

Regaは2007年に結成されたインストバンド。叙情性を帯び、且つ、ダイナミズム溢れる音楽性が持ち味の4人組だ。歌がないぶん聴き手の感受に委ねる体で、頭の中に景色を広がらせたり、ダンサブルさやファンキーさを用い、極めて体感的でビジュアライズドな音楽性でフロアを湧かせ、揺蕩わせてきた。
 
そんな結成10周年を迎えた彼らのニューアルバムとなる4th Full Album『Rega』は、過去作品や配信限定楽曲等をあえて繰り返すライヴを通して血肉化し、現在の表現力や描写力を用いリテイクしたもの。今の4人ならではの音やサウンド、表現メソッドが詰まった、彼らの過去、現在、未来を一望/体感させてくれる作品だ。
 
本作は、現ギター四本晶が加入する前にリリースされた初期音源『RONDORINA』『million』の楽曲からの再録も含まれている。そういったことから、青木昭信自らその二作品のアルバムジャケットを切り刻み、コラージュ作品として再構築。その上にアーティスト写真のメンバー四人のシルエットを描き、今作のアルバムアートワークとした。

コラージュ作品として再構築

その作品を複写し、その上からメンバーのシルエットを描く。更にコラージュも追加。

メンバーのシルエットの元となるアーティスト写真

またこの制作過程を「Orange」のMVにて、観ることができる。「Orange」は現メンバー四本晶が加入後初めて創られた、夕陽と朝陽をイメージした曲。前ギターが脱退して、夕陽が沈み夜を迎えるが、四本が加入してまた朝陽が昇ったという楽曲だ。今作が前レーベルを離れて、WORDS Recordingsという新たなレーベル&マネジメントからリリースされることなったことも、この名曲が本作に収録され、MV化されていることに関係していると想像できる。
 
この「Orange」という曲の意味と照らし合わせて、壊し、再構築して新たなモノができあがるというそのアルバムアートワーク制作過程を、Music Videoに収録しているのだ。

 

Rega / Orange [Official Music Video]

Rega

http://rega.jp/

4TH FULL ALBUM 『Rega』

2017年1月25日 Release
¥2,300 (+tax)
WDSR-001
WORDS Recordings
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1. mexico
2. endoor
3. Q
4. DOSEI
5. pingpong
6. Sunship
7. Dress
8. JOG
9. Orange
10. Wreck
11. VIP -O.N.O Remix- (THA BLUE HERB / STRUCT)
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