アートワーク＆デザイン : Kawamoto U(LUCKON GRAPHICS)

Kawamoto U コメント

HINTOさんとはマネージャーの羽端さんを通して出会い、4年ほどのお付き合いになります。
グッズやCDジャケット、ファンクラブの会報誌など幅広くデザインを手がけさせていただいており、私自身HINTOさんの作る音楽が大好きなので、打ち合わせをしたり、デザインについて試行錯誤をし、共に作り上げていく過程をその都度とても楽しませていただきました。
HINTOさんのグッズは描き下ろしが多い為、かかる時間分1点1点に思い入れがあります。日常に寄り添った心地良い曲達を聴いていると自然と手が動いていることが大半でした。これから先も私の生活には欠かせない音楽ですし、より多くの人の耳に触れて欲しいと思っています。

「これまでHINTOをロジカルにやってきましたが、それを確立出来たところもあったんで、今度は作為的にそれを壊す作業に入ってみました」とはボーカルでソングライターの安倍コウセイ。その言葉通り、セオリーや、”こうすべき!!”との足枷が取り払われた、楽しさや快楽性がアップしたのも特徴的な今作。それでいてメッセージも交え、伝えたいことや自分たちの揺るがないスタンスや信条までもが高らかに歌われているのも印象深い今作。よりメンバー間の結束や信頼感も伝わってきて、これからの活動や躍進がますます楽しみになってくる1枚と言える